オトシンネグロ稚魚を放流
だいぶ大きくなったオトシンクルス・ネグロの稚魚たち。
餌もひかりキャットや小松菜に慣れたので、いよいよ本水槽内に放流した。
最初は大きい稚魚だけ、と思ったのだが、今の右手の状態では選り抜きが大変なので心の中でチビに詫びつつ、たくましく育って欲しいという願いを込めて全員放流。
数日間様子を見てきたところ、数匹落ちた稚魚もいるようだが、ほとんどの稚魚は親と共に頑張っているようだ。
この水槽内は稚魚たちを襲うような生き物は居ないのだが、餌を独り占めしようとするミニブッシープレコが少々問題かな、と思っていた。
特に同じミニブッシープレコ同士だと結構激しく追い払うのだが、ネグロとかRCSも追い払うのだ。
この辺みんなで仲良く、というオトシンやコリ、RCSと比べるとプレコらしい気性のの荒さがある。
まあまだ体が小さいので微笑ましいのだが、食事はまったりした雰囲気ではない。とにかく餌への執着が凄いのだ。
その分コケ取り能力は超強力だけど。(ネグロ比3倍くらい?)
どういえば前に飼ってたセルフィンプレコなんてポリプテルス・セネガルスや気性が荒くて有名なオヤニラミにすら喧嘩売ってて、事実上水槽内のボスだったなあ・・・
見ていると同じミニブッシーや大きさの近いネグロ親は激しく追い払うのだが、ネグロ稚魚は目に入らないのかそれほど気にしてないみたい。
それとも小さい者には優しいのか?>ミニブッシー
ちょっと怖いのは他の魚を追い払うときにネグロ稚魚が巻き込まれそうになることかあること。
以前、餌に寄ってきたRCSが巻き込まれて尻尾アタック食らってふらついてたの見たことがあるからなあ。
ネグロ稚魚はうまくよけてるみたいだけど。
食事中のミニブッシープレコの尻尾にはねられそうなオトシンネグロ稚魚。
ミニブッシーの「く」の字になってるとこに・・・この後無事によけてました。
ちなみに手前の白いのは小松菜の芯。 それと親オトシンネグロ。
水作の産卵箱、水作フロートボックスレビュー
オトシンクルス・ネグロ稚魚の育成にはダイソーコレクションケースを流用したプラケースを使っていたのですが、稚魚の数が増えた上に大きくなり、またこの稚魚がやたらと餌を食ってくれるおかげで水を汚しまくり。
一応エアストーンでエアレーションしてるとはいえ、小さいプラケースにはちょっとした水の汚れが致命的なので毎日朝晩にピペットや自作ミニ換水ホースで残り餌や糞などのゴミを地道に吸い出して半量換水していた。
とはいえ夜はともかく勤め人の朝は貴重だ。対策を考えねば。
ただでさえ換水がめんどくさいのに大きくなった稚魚がゴミ吸い出し時に暴れてゴミが舞い上がる、大きい個体が餌を食べまくり小さい個体に回りきらない、大きい稚魚はそろそろ人工餌に慣らしたいがケースが小さいので水質悪化が心配といった問題もでてきたので、稚魚育成用に評判のいい「水作フロートボックス」を買いました。
大きくなった稚魚から順次隔離していこうと考えてたんですが、とりあえずまとめて全匹入れました。
ダイソープラケースよりかなり小さいので少々窮屈かな・・・。
過密かな、やっぱり。
とはいえこの水作フロートボックス、通水性がよく、ゴミがほとんど溜まらないのは助かります。
もちろん換水は不要なので、毎日のメンテナンスの手間は大幅に削減され、育成が楽になりました。
水槽本体の換水時も水位に合わせて上下してくれるのであまり気にしなくてもいいのは助かります。
かなりの優れもの。
以前使ったネットの産卵ケースだとゴミは溜まるわ、換水時に気を使うわで使えなかったんで。
60cm水槽に設置した水作フロートボックス(左上)
それほと邪魔にはならないで済んでるかな・・・
とはいえ良い通水性はブラインを水槽内に流してしまうという欠点が。
フロートボックスに移してから小さい個体が数匹落ちましたorz
多めにあげたが、餌が行き渡らなかったか。
当初の予定通り稚魚の大きさに応じて移した方が良かったかなあ。
ネグロ稚魚たちはアルテミア(殻剥きブラインエッグ)やひかりクレストキャット、小松菜なども食べるようになってきたので、そろそろブラインも卒業か。
ネグロ稚魚近影。大きい個体は色も黒くなり、ネグロらしくなった。
ブラインが水槽内に流れ出てしまうことも考えると、オトシンネグロの稚魚育成で水作フロートボックスに移すのはブラインを卒業してからの方がいいのかもしれません。
オトシンクルス・ネグロ繁殖その後
先日産卵、孵化したオトシンネグロはその後も産卵を続けていました。
で、都度孵化した稚魚を吸い出してプラケに移してたのですが・・・
増え過ぎです。
プラケースの中。50匹くらいいるかも。
手前の白いのはエアチューブ。
流石に我に返って、これ以上はもう飼い切れない、ということで親ネグロを60㎝水槽に移しました。
60cmでのネグロ(&レッドチェリーシュリンプ)
ダイソーのザリガニ餌を食事中。
オトシンクルス・ネグロの繁殖で分かったことメモ
1、水流のあるところに産むみたい。
オトシンネグロは水槽内で水流がある所、かつ何かの陰になっているところを好んで生むみたいです。
2、オトシンネグロ、食卵します。
積極的に食べるわけではないみたいですが、餌が少ないとしっかり食べるみたいです。
特に「昆布」が切れたら一気に食卵しました。
昆布は入れてからやわらかくなってオトシンが食べ始めるまで数日かかるので、切らさないようにした方がよさそう。
あと、自分が産もうと思っているところにある卵は積極的に排除するような傾向あり。
食べなくても貼り付いてる卵を剥がして、自分が産む場所を作ってるみたい。
(無精卵でもないのがいっぱい水底に落ちてたりします)
オトシンネグロにたくさん産ませたいならオトシンネグロが産みたがるような場所を複数用意した方がよさそうです。
3、数日続けて産んで、数日休んでまた産む、を繰り返します。
うちでは大体4ターン位?やったところで本水槽に移してしまったのですが、まだ生みそうな気配はありました。
4、栄養価の高い食べ物を食べると産むみたい。
ブラインあげたり、ひかりキャットをあげた後はよく産んでました。
オトシンネグロはプレコと同じでやたら大食なので、いっぱい餌があるかどうかが大きいみたい。
但し、30cm水槽だと毎日のように換水が必要でしたが・・・
5、繁殖用水槽用意した方が良さそう。
親オトシンを60cm水槽に移した途端に産卵ストップしたみたいです。
ひょっとしたら空間が広いと雄雌がうまく出会わず、繁殖しにくくなるのかも。
オトシンネグロの雄雌の追いかけっこ>交尾までの間は結構動き回るので、狭い方が成功率が高いのか?
あと、給餌の面でも別水槽の方が管理しやすいです。
6、卵のうちに隔離の方が楽だけど、孵化率はそのままの方が高い
親がよく考えて産んでるのか、はたまた採卵の時に傷つけてしまうのか分かりませんが、そのまま放置の方が孵化率が高い感じです。
7、オトシンネグロ稚魚を隔離するのはヨークサックがなくなってから。
生まれたばかりのオトシンネグロ稚魚をスポイトで吸うと中に張り付いて出てきません。
スポイトを激しく振ったりすれば出てきますが・・・かなりの確立で死にます。
ヨークサックがなくなると吸い付きが弱くなる(というか泳ぐようになる)のでそれからの方が楽です。
8、オトシンネグロ稚魚の餌は生きたブラインのほうが管理が楽。
生きたブラインだと真水でも数時間生きているため、死んでカビるまで時間的余裕があるので楽です。
朝会社出る前にあげて、帰ってきてからでも一応カビていない。
冷凍だと食べきれる量を加減しないとすぐにカビて水が汚れます。
9、家族計画は大事です。
いやマジで。
こんなにオトシンネグロばっかり増えて、全部育ったら俺はどうするのだろう(w
まあいざとなれば45cm水槽をオトシンネグロ専用水槽にする覚悟はあるけど・・・
今のところこんな感じかな?
主観なので勘違いも多いかもw
オトシンクルス・ネグロ繁殖中。
30cm水槽で餌付け、トリートメント中のオトシンクルス・ネグロとホワイトスポットブッシープレコ(ミニブッシープレコ)。
煮たタンポポの葉っぱや皮をむいたきゅうり、冷凍ブラインベビーから始め、昆布にもひかりクレスト・プレコ&キャットにも無事餌付いた。ダイソーのザリガニ餌すら食べるようになった(w
プレコタブ、ウマー
だいぶおなかもふっくらしてきたし、
そろそろコケまみれの60cmに放すときが来たかな。
最後に、と思いつつ冷凍ブラインベビーをあげて、水に慣らそうと60cmの水で半量換水したら、ネグロが落ち着かない。
ヤバかったか?と焦ったのだが、よく見るとオトシン同士で寄り添うように・・・もしや、と思ったらTポジション。
交尾かよ!?
早速オトシンネグロの産卵について調べるとネグロは食卵は少ないとのこと。
でもミニブッシーの食欲はすごくて、ひかりプレコもキャットもブラインも清々しい位に食う。
おそらくさっくりと食うだろう。
ということでオトシンネグロ>>プレコの順で入れるつもりだったのだが、急遽ミニブッシープレコを60cmに移動。
で、翌日会社から帰ってきたらヒーターカバーとかアヌビアス・バルテリーにしっかり産卵していた。
葉っぱの裏にぽつぽつと。
丸いのがオトシンネグロの卵。(平らなのはラムズホーンの卵)
という訳で急遽(オトシンネグロの)育児に追われる日々となりました(w
確かにネグロは繁殖目的で買ってきたんだけど、店(かねだい戸田)からGWに連れて来て、2週間で産卵とは。
さすがにここまでスピーディに産卵にこぎつけるとは思ってませんでした。
なにはともあれ、オトシン稚魚の餌を用意しなくては。
とりあえず3年くらい前に買ったテトラのブラインエッグがあったので、「皿式」で孵化するか、テスト。
2。5%の食塩水(粗塩なかったので普通のクッキングソルト使った)を作り、タッパーに。
1日半ほどで無事に孵化しました。
光を当てると集まってきた。もぞもぞ動いてる。
ブラインシュリンプ沸かしたのははじめてだが、これがあのシーモンキーになると思うと不思議。
いつか余裕があったら育ててみたい。
稚魚のエサは出来るだけ冷凍ブラインベビーでしのぎたいところだけど、生きが良い方が食べそうだと思っていたので、これでとりあえず安心です。
実際にあげてみたらおなかがオレンジになっていたので食べてるみたい。
オトシンネグロの稚魚。エアストーンと比べてもほんとに小さい。
冷凍ブラインベビーでも食べているので、沸かしそこねたら冷凍で対処しよう。
にしてもプラケース(ダイソーのコレクションケースをひっくり返したもので代用中)だとすぐ水質が悪くなりそう。
早く産卵箱を買ってこなきゃいけません・・・
親ネグロ、その後も数日おきに産卵し続けてるし。
